『続漢書』(郡国志) 州別・県名一覧 荊州刺史部

(後漢の順帝の)永和(えいわ)5(140)年時点で荊州刺史の管轄下にあった郡は7、県・邑・侯国は117。統計上の戸数は1,399,394戸、口数は6,265,952口。

荊州刺史部・南陽郡(なんようぐん)

【荊州刺史部・南陽郡】
県 名 読 み 備    考
宛 えん
冠軍 かんぐん 邑
葉 よう
新野 しんや
章陵 しょうりょう
西鄂 せいがく
雉 ち
魯陽 ろよう
シュウ しゅう シュウ(讎+牛)
堵陽 とよう
博望 はくぼう
舞陰 ぶいん 邑
比陽 ひよう
復陽 ふくよう 侯国
平氏 へいし
棘陽 きょくよう
湖陽 こよう 邑
随 ずい
育陽 いくよう 邑
涅陽 でつよう
陰 いん
酇 さん
鄧 とう
山都 さんと 侯国
酈 れき 侯国
穣 じょう
朝陽 ちょうよう
蔡陽 さいよう 侯国
安衆 あんしゅう 侯国
筑陽 ちくよう 侯国
武当 ぶとう
順陽 じゅんよう 侯国
成都 せいと
襄郷 じょうきょう
南郷 なんきょう
丹水 たんすい
析 せき

荊州刺史部・南郡(なんぐん)

【荊州刺史部・南郡】
県 名 読 み 備    考
江陵 こうりょう
巫 ふ
秭帰 しき
中廬 ちゅうろ 侯国
編 へん
当陽 とうよう
華容 かよう 侯国
襄陽 じょうよう
キ き キ(己+阝) 侯国
宜城 ぎじょう 侯国
鄀 じゃく 侯国
臨沮 りんしょ 侯国
枝江 しこう 侯国
夷道 いどう
夷陵 いりょう
州陵 しゅうりょう
很山 こんざん

荊州刺史部・江夏郡(こうかぐん)

【荊州刺史部・江夏郡】
県 名 読 み 備    考
西陵 せいりょう
西陽 せいよう
軑 たい 侯国
ボウ ぼう ボウ(黽+阝)
竟陵 きょうりょう 侯国
雲杜 うんと
沙イ さい イ(+次)
邾 ちゅ
下雉 かち
蘄春 きしゅん 侯国
鄂 がく
平春 へいしゅん 侯国
南新市 なんしんし 侯国
安陸 あんりく

荊州刺史部・零陵郡(れいりょうぐん)

【荊州刺史部・零陵郡】
県 名 読 み 備    考
泉陵 せんりょう
零陵 れいりょう
営道 えいどう
営浦 えいほ
泠道 れいどう
洮陽 とうよう
都梁 とりょう
夫夷 ふい 侯国
始安 しあん 侯国
重安 ちょうあん 侯国
湘郷 しょうきょう
昭陽 しょうよう 侯国
烝陽 じょうよう 侯国

荊州刺史部・桂陽郡(けいようぐん)

【荊州刺史部・桂陽郡】
県 名 読 み 備    考
郴 ちん
便 びん
耒陽 らいよう 鉄が採れる
陰山 いんざん
南平 なんぺい
臨武 りんぶ
桂陽 けいよう
含キョウ がんきょう キョウ(氵+匡)
湞陽 ていよう
曲江 きょくこう
漢寧 かんねい

荊州刺史部・武陵郡(ぶりょうぐん)

【荊州刺史部・武陵郡】
県 名 読 み 備    考
臨沅 りんげん
漢寿 かんじゅ 荊州刺史の治所
孱陵 せんりょう
零陽 れいよう
充 じゅう
沅陵 げんりょう
辰陽 しんよう
酉陽 ゆうよう
遷陵 せんりょう
鐔成 たんせい
沅南 げんなん
作唐 さくとう

荊州刺史部・長沙郡(ちょうさぐん)

【荊州刺史部・長沙郡】
県 名 読 み 備    考
臨湘 りんしょう
攸 ゆう
荼陵 とりょう
安城 あんじょう
酃 れい
湘南 しょうなん 侯国
連道 れんどう
昭陵 しょうりょう
益陽 えきよう
下雋 かしゅん
羅 ら
醴陵 れいりょう
容陵 ようりょう

留意事項

地名の表記について、現在の日本語フォントで表示できる字体に適宜改めました。また、地名の読み方は漢音を優先しました。

正確な表記や音をお知りになりたい場合は、『続漢書』(郡国志)の原文および劉昭(りゅうしょう)の注をご覧ください。

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