【姓名】 曹珍(そうちん) 【あざな】 ?
【原籍】 ?
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
魏(ぎ)の曹髦(そうぼう)配下の将軍
父母ともに不詳。詳しい事績も不明。
『三国志』(呉書〈ごしょ〉・孫亮伝〈そんりょうでん〉)によると、「255年2月、曹珍は高亭(こうてい)で呉の孫峻(そんしゅん)と遭遇し、交戦したものの敗れた」という。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。
『三国志』(呉書・呂範伝〈りょはんでん〉)に付された「呂拠伝(りょきょでん)」にも、以下のようにありました。
「255年、呂拠は節(せつ。権限を示すしるし)を授かり、孫峻らとともに魏の寿春(じゅしゅん)を攻めた。その帰路に高亭で魏の部将の曹珍と遭遇し、これを討ち破った」
曹珍は一応「魏の曹氏」に入れておきましたが、親子関係などはわかりませんでした。
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