【姓名】 孫氏(そんし) ※名とあざなは不詳
【原籍】 呉郡(ごぐん)富春県(ふしゅんけん)
【生没】 ?~256年?(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
孫奐(そんかん)の娘
父は孫奐だが、母は不詳。孫承(そんしょう)と孫壱(そんいつ)は兄で、孫封(そんほう)も兄弟。ほかに滕胤(とういん)に嫁いだ姉妹がいた。
孫氏は呂拠(りょきょ)に嫁いだ。
その後、256年に孫峻(そんしゅん)が亡くなると、実権を引き継いだ孫綝(そんりん)と呂拠や滕胤が対立する。
呂拠と滕胤は孫綝の誅殺を計ったものの失敗し、呂拠は自殺、滕胤も殺害され、ふたりの一族も皆殺しになった。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績に関する記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。
呂拠が自殺した後の孫氏については言及がないようですが、「一族も皆殺しになった」の中に含まれているものと思われます。
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