曹永(そうえい)

【姓名】 曹永(そうえい) 【あざな】 ?

【原籍】 ?

【生没】 ?~211年(?歳)

【吉川】 第183話で初登場。
【演義】 第058回で初登場。
【正史】 登場せず。

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創作された人物、曹仁(そうじん)配下の部将

父母ともに不詳。

曹永は、吉川『三国志』(第183話)に曹仁の一族として登場する。曹操(そうそう)が渭水(いすい)で馬超(ばちょう)・韓遂(かんすい)の連合軍と戦った際、馬超配下の龐徳(ほうとく)に斬られた。

『三国志演義』(第58回)では曹仁の部将として登場。ほぼ吉川『三国志』と同じ役どころにあっており、渭南(いなん)で馬超配下の龐徳に斬られた。

管理人「かぶらがわ」より

正史『三国志』には見えない人物です。一応「魏の曹氏」に入れておきましたが、親子関係などはわかりません。

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