【姓名】 曹熾(そうし) 【あざな】 ?
【原籍】 沛国(はいこく)譙県(しょうけん)
【生没】 ?~187年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
曹褒(そうほう)の息子で、曹仁(そうじん)や曹純(そうじゅん)の父、陳穆侯(ちんぼくこう)
父は曹褒だが、母は不詳。曹仁と曹純は息子。
『三国志』(魏書〈ぎしょ〉・曹仁伝)の裴松之注(はいしょうしちゅう)に引く王沈(おうしん)の『魏書』によると、曹熾は侍中(じちゅう)・長水校尉(ちょうすいこうい)を務めたという。
220年に曹丕(そうひ)が魏王(ぎおう)を継ぐと、曹仁の爵位が陳侯(ちんこう)に進み、亡父の曹熾にも陳穆侯の諡号(しごう)が追贈され、墓守として10戸が置かれた。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。
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