李氏(りし)A ※曹操(そうそう)の妻、李姫(りき)

【姓名】 李氏(りし) ※名とあざなは不詳

【原籍】 ?

【生没】 ?~?年(?歳)

【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

魏(ぎ)の曹操(そうそう)の側室、李姫(りき)

父母ともに不詳。曹操との間に、曹子乗(そうしじょう)・曹子整(そうしせい)・曹子京(そうしけい)を儲けた。

管理人「かぶらがわ」より

登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。

『三国志』(魏書〈ぎしょ〉・穀城殤公子乗伝〈こくじょうしょうこうしじょうでん〉)によると、「曹子乗は早くに亡くなり、跡継ぎがいなかった」ということです。

それに続く「郿戴公子整伝(びたいこうしせいでん)」には、「曹子整は従叔父(おじ)で郎中(ろうちゅう)の曹紹(そうしょう)の跡を継いだ」とあります。そして217年に郿侯(びこう)に封ぜられ、翌218年に死去。息子はいませんでした。

さらに、それに続く「霊殤公子京伝(れいしょうこうしけいでん)」によると、「曹子京も早くに亡くなり、跡継ぎはいなかった」ということでした。

コメント ※下部にある「コメントを書き込む」ボタンをクリック(タップ)していただくと入力フォームが開きます

タイトルとURLをコピーしました