曹熙(そうき)

【姓名】 曹熙(そうき) 【あざな】 ?

【原籍】 譙郡(しょうぐん)譙県(しょうけん)

【生没】 ?~?年(?歳)

【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。

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曹真(そうしん)の族孫

父母ともに不詳。

曹熙は、嘉平(かへい)年間(249~254年)に功臣の家の祭祀(さいし)を継がせることになった際、曹真の跡継ぎとして立てられ、新昌亭侯(しんしょうていこう)に封ぜられた。封邑(ほうゆう)は300戸だった。

管理人「かぶらがわ」より

登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。

曹真の跡を継いだ曹爽(そうそう)は、249年1月に正始(せいし)の政変(司馬懿〈しばい〉によるクーデター)が起きた際、弟たちや取り巻きともども大逆不道の罪で処刑され、その三族(父母・妻子・兄弟姉妹、異説もある)も皆殺しになりました。

曹熙については「曹真の族孫」とあるだけなので、それ以上の親子関係などはわかりません。

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