曹徳(そうとく)

【姓名】 曹徳(そうとく) 【あざな】 ?

【原籍】 沛国(はいこく)譙県(しょうけん)

【生没】 ?~193年(?歳)

【吉川】 第042話で初登場。
【演義】 第010回で初登場。
【正史】 登場人物。

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魏(ぎ)の曹操(そうそう)の弟

父は曹嵩(そうすう)だが、母は不詳。

『三国志』(魏書〈ぎしょ〉・武帝紀〈ぶていぎ〉)の裴松之注(はいしょうしちゅう)に引く郭頒(かくはん)の『世語(せいご。魏晋世語〈ぎしんせいご〉)』によると、「曹徳は、父の曹嵩(そうすう)らとともに泰山郡(たいざんぐん)の華県(かけん)に滞在していたとき、陶謙(とうけん)配下の襲撃を受けて殺害された」という。

管理人「かぶらがわ」より

登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。

董卓(とうたく)が起こした騒乱のため、琅邪国(ろうやこく)へ避難した曹嵩に付き添っての死。曹徳の人となりや才能のほども伝わっていないようです。

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