【姓名】 秦氏(しんし) ※名とあざなは不詳
【原籍】 ?
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
魏(ぎ)の曹操(そうそう)の側室、秦夫人(しんふじん)
父母ともに不詳。曹操との間に曹玹(そうけん)と曹峻(そうしゅん)を儲けた。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。
『三国志』(魏書〈ぎしょ〉・済陽懐王玹伝〈せいようかいおうけんでん〉)および「陳留恭王峻伝(ちんりゅうきょうおうしゅんでん)」によると、「曹玹は早くに亡くなり息子がいなかった」ということです。
そして曹峻のほうは、259年に薨(こう)じたとき陳留王で、息子の曹澳(そういく)が跡を継いでいます。


「魏の曹氏」収録人物一覧
正史『三国志』(魏書)に紀伝や付伝の立てられているすべての人物に加え、そのほかに魏の曹氏と関わりが深かった人物についても個別の記事を作って採り上げました。姓名の左にあるのは、正史『三国志』の収録状況です。「★」…本紀(ほんぎ。帝...
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