曹子上(そうしじょう) ※魏(ぎ)の臨邑殤公(りんゆうしょうこう)

【姓名】 曹子上(そうしじょう) ※名は不詳

【原籍】 沛国(はいこく)譙県(しょうけん)

【生没】 ?~?年(?歳)

【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。『魏書(ぎしょ)・臨邑殤公子上伝(りんゆうしょうこうしじょうでん)』あり。

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魏(ぎ)の曹操(そうそう)の息子で曹丕(そうひ)の異母弟、臨邑殤公

父は曹操、母は孫氏(そんし)。同母弟には曹彪(そうひゅう)・曹子勤(そうしきん)がいる。

曹子上は早くに亡くなり、息子はいなかった。231年に封国と諡号(しごう)を追贈され、臨邑殤公とされた。

管理人「かぶらがわ」より

登場箇所が少ないためコメントしにくいです。具体的な事績についての記事がなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。

追記

『三国志事典』(渡邉義浩〈わたなべ・よしひろ〉著 大修館書店)を拝読したところ、曹上については「曹子上」で項目が立てられており、追贈された諡号のほうを殤公と解釈されていました。

この件は以前から引っかかっていたので、2017/7/3に関連記事の修正を行いました。

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