【姓名】 張玄(ちょうげん) 【あざな】 ?
【原籍】 広陵郡(こうりょうぐん)
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。『呉書(ごしょ)・張紘伝(ちょうこうでん)』に付された「張玄伝」あり。
張紘の息子ながら、その事績は伝わらず
父は張紘だが、母は不詳。張靖(ちょうせい)は兄弟。張尚(ちょうしょう)という息子がいた。
張玄は呉に仕え、南郡太守(なんぐんたいしゅ)や尚書(しょうしょ)の官位まで昇る。
だが、その後の張玄については記事がない。
管理人「かぶらがわ」より
本伝の裴松之注(はいしょうしちゅう)に引く虞溥(ぐふ)の『江表伝(こうひょうでん)』によると、張玄は己を清廉に保ち、行いも立派だったものの、才能では父の張紘に及ばなかったということです。
登場箇所が少ないためコメントしにくいうえ、具体的な事績についての記事もなく、どのような人物だったのかはよくわかりませんでした。
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