【姓名】 劉徳然(りゅうとくぜん) ※徳然はあざなかも?
【原籍】 涿郡(たくぐん)涿県(たくけん)
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
蜀(しょく)の劉備(りゅうび)の一族
父は劉元起(りゅうげんき)だが、母は不詳。詳しい事績も不明。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。
『三国志』(蜀書〈しょくしょ〉・先主伝〈せんしゅでん〉)によると、「劉備が15歳で遊学した際、劉徳然も一緒に盧植(ろしょく)の下で学んだ」ということです。
ところが、その後の劉徳然の動静はまったくわかりません。劉備は黄巾(こうきん)の乱の時に仲間を集めたそうですが、彼は加わらなかったのでしょうか? 謎ですね。
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