【姓名】 孫越(そんえつ) 【あざな】 ?
【原籍】 呉郡(ごぐん)富春県(ふしゅんけん)
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。
孫韶(そんしょう)の息子
父は孫韶だが、母は不詳。孫楷(そんかい)は兄で、孫異(そんい)・孫奕(そんえき)・孫恢(そんかい)は弟。
孫越は241年に死去した孫韶の跡を継ぎ、右将軍(ゆうしょうぐん)まで昇った。
264年4月、魏(ぎ)の新附督(しんぷとく。呉から魏に寝返った者たちで編制された部隊の隊長)の王稚(おうち)が海側から句章(こうしょう)に侵入する。
これを孫越が迎撃し、船1隻を拿捕(だほ)して30人を捕虜とした。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。
孫韶の跡を兄の孫楷が継いでいないことから、孫楷と孫越は異母兄弟で、孫越の母のほうが孫韶の正室だったのかもしれません。
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