【姓名】 桓威(かんい) 【あざな】 ?
【原籍】 下邳郡(かひぐん)
【生没】 ?~?年(?歳)
【吉川】 登場せず。
【演義】 登場せず。
【正史】 登場人物。『魏書(ぎしょ)・王粲伝(おうさんでん)』に付された「桓威伝」あり。
魏の学者
父母ともに不詳。
もともと桓威は縁故のない低い身分の出身だった。
しかし、曹叡(そうえい)の景初(けいしょ)年間(237~239年)に18歳で『渾輿経(こんよけい)』を著し、道家の教えに沿いつつ意見を述べる。
桓威は斉国(せいこく)の門下書佐(もんかしょさ)や司徒署吏(しとしょり)を経て、後に安成県令(あんせいけんれい)となった。
管理人「かぶらがわ」より
登場箇所が少ないためコメントしにくいです。
学者のひとりとして採り上げられているのでしょうが、それにしては記事もあっさりしすぎており、つかみにくいものがありました。
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