『三国志 Three Kingdoms』の考察 第08話「王允の離間の計(おういんのりかんのけい)」

王允(おういん)は専横を極める董卓(とうたく)を除くべく、まずは彼の腹心である呂布(りょふ)との仲を裂こうと考えた。

そこで王允は、自慢の養女の貂蝉(ちょうせん)に秘計を打ち明け、わざと彼女を董卓と呂布の両者に引き合わせる。

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第08話の展開とポイント

(01)長安(ちょうあん) 王允邸

貂蝉が呂布に生い立ちを打ち明ける。

ここでは貂蝉の実の親が皇帝の親戚という設定になっていて新味。王允が山中で祭祀を執り行ったときの話や、貂蝉が王允の養女になるまでの話にもなかなか味があった。

呂布が貂蝉に求婚し、王允もふたりの結婚を許す。

呂布が帰ると、王允は貂蝉に連環の計の詳細を話す。その後、王允は食事を取らずに寝込み、7日目になって貂蝉が計略を承諾する。

(02)万楽宮(まんらくきゅう)

朝議が済むと、王允が董卓を自宅での酒宴に誘う。董卓は大いに喜び、この日のうちに行くと言いだす。

(03)王允邸

王允が董卓を貂蝉に引き合わせる。董卓は貂蝉の美しさを絶賛し、たちまち彼女の虜(とりこ)になる。

この酒宴の席で董卓が貂蝉の年齢を尋ねた際、王允が「17です」と答えていた。貂蝉は17歳という設定だ。

董卓は王允に、貂蝉を天子(てんし。献帝〈けんてい〉)の貴妃(きひ)にすると約束。董卓が帰った後、貂蝉の話を聞きつけた呂布が乗り込んでくる。

(04)郿塢(びう)

呂布が董卓に、これまでの功績の褒美として貂蝉を頂きたいと願い出る。しかし董卓は、すでに貂蝉は天子の貴妃になることが決まったと言って聞き入れなかった。

管理人「かぶらがわ」より

第8話の主役は王允ですね。このドラマでは貂蝉を高貴な家の出としたことで重みが増し、人物像にも深みを与えていると思います。

呂布もただの暴れん坊や女好きに描かれておらず、いい感じに仕上がっています。

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