程祁（ていき）　※あざなは公弘（こうこう）

【姓名】　程祁（ていき）　【あざな】　公弘（こうこう）

【原籍】　巴西郡（はせいぐん）閬中県（ろうちゅうけん）

【生没】　？～？年（20歳）

【吉川】　登場せず。
【演義】　登場せず。
【正史】　登場人物。

夭折（ようせつ）が惜しまれる逸材

父は程畿（ていき）だが、母は不詳。程郁（ていいく）は兄弟。

程祁は楊戯（ようぎ）・楊汰（ようたい）・張表（ちょうひょう）と並んで名を知られたものの、20歳で死去（時期は不明）した。

楊戯から仲間内で第一と評価され、その精神力をたたえられたという。

管理人「かぶらがわ」より

上で挙げた記事は『三国志』（蜀書〈しょくしょ〉・楊戯伝）および『季漢輔臣賛（きかんほしんさん）』の陳寿（ちんじゅ）の注記によるものです。

登場箇所が少ないためコメントしにくいうえ、具体的な事績についての記事もなく、どのような人物だったのかはわかりませんでした。

「蜀の重臣」収録人物一覧

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