170~179年の主な出来事(ダイジェスト版)

こちらの10年間では、『三国志』の著名人が数多く誕生していることが目を引きます。

郭嘉(かくか)・魯粛(ろしゅく)・諸葛瑾(しょかつきん)・孫策(そんさく)・周瑜(しゅうゆ)・馬超(ばちょう)・呂蒙(りょもう)・司馬懿(しばい)・龐統(ほうとう)などなど、ホント拾いきれないほど多い。

また、曹操(そうそう)が孝廉(こうれん)に推挙され、郎(ろう)になったのもこの年代のことです。

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年別の主な出来事

-170年-
郭嘉の誕生

-171年-
司馬朗(しばろう)の誕生

-172年-
漢(かん)の改元
竇太后(とうたいこう)の崩御(ほうぎょ)
会稽(かいけい)の許昌(きょしょう。許生〈きょせい〉)親子の反乱
魯粛・王淩(おうりょう)の誕生

-173年-
劉辯(りゅうべん。少帝〈しょうてい〉)・禰衡(でいこう)の誕生

-174年-
許昌(許生)親子の反乱鎮圧、孫堅(そんけん)も活躍
曹操の出仕
曹純(そうじゅん)・諸葛瑾・高柔(こうじゅう)・賈逵(かき)の誕生

-175年-
熹平石経(きへいせっけい)の制作開始(183年に完成)
孫策・周瑜・楊脩(ようしゅう)の誕生

-176年-
馬超・法正(ほうせい)の誕生

-177年-
大規模な日照りと蝗(イナゴ)の被害
漢軍の鮮卑(せんぴ)討伐失敗
王粲(おうさん)の誕生

-178年-
鴻都門学(こうともんがく)の設置
漢の改元
宋皇后(そうこうごう)の廃位と死
霊帝(れいてい)の売官
呂蒙の誕生

-179年-
疫病の大流行
党人(とうじん)に連座した禁錮(きんこ)の解除
巴郡(はぐん)の板楯蛮(はんじゅんばん)の反乱
段熲(だんけい)・陳球(ちんきゅう)・劉郃(りゅうこう)の死
司馬懿・龐統の誕生

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