270~279年の主な出来事(ダイジェスト版)

こちらの10年間では、劉禅(りゅうぜん)や曹芳(そうほう)をはじめ、胡烈(これつ)・譙周(しょうしゅう)・朱績(しゅせき。施績〈しせき〉)・裴秀(はいしゅう)・牽弘(けんこう)・司馬望(しばぼう)・丁奉(ていほう)・孟宗(もうそう)・司馬孚(しばふ)・万彧(ばんいく)・歩闡(ほせん)・鄭袤(ていぼう)・石苞(せきほう)・韋昭(いしょう)・鄭沖(ていちゅう)・荀顗(じゅんぎ)・陸抗(りくこう)・盧欽(ろきん)・楊欣(ようきん)・羊祜(ようこ)・何曾(かそう)らが世を去りました。

そして、ついに晋による呉への総攻撃が開始されます。

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年別の主な出来事

-270年-
孫秀(そんしゅう)が晋に投降
胡烈・司馬景度(しばけいたく)・譙周・孫奮(そんふん。さらなる考察を要する)・朱績(施績)の死

-271年-
呉が晋の交趾(こうし)を攻略
劉禅の死
裴秀・牽弘・司馬望・司馬憲(しばけん)・姫署(きしょ)・丁奉・孟宗の死

-272年-
呉の改元
歩闡の反乱
司馬孚・万彧・歩闡の死

-273年-
晋の宮女選び
鄭袤・石苞・司馬祇(しばし)・丁固(ていこ)・韋昭の死

-274年-
晋の平州設置
楊氏(ようし。武元楊皇后)の崩御
曹芳の薨去(こうきょ)
鄭沖・司馬珪(しばけい)・司馬瓌(しばかい)・荀顗・陸抗の死

-275年-
晋の改元
呉の改元
司馬子文(しばしぶん)・司馬殷(しばいん)・司馬権(しばけん)の死

-276年-
呉の改元
晋の国子学設置
孫楷(そんかい)が晋に投降
司馬洪(しばこう)・司馬隆(しばりゅう)の死

-277年-
呉の改元
晋の宗室改封
司馬裕(しばゆう)の死

-278年-
羊氏(ようし。景献羊皇后)の崩御
劉翻(りゅうはん)・祖始(そし)が晋に投降
盧欽・楊欣・司馬緝(しばしゅう)・司馬遂(しばすい)・羊祜・司馬斌(しばひん)・何曾の死

-279年-
呉の郭馬(かくば)の反乱
汲冢書(きゅうちょうしょ)の発見(異説もある)
晋の呉総攻撃

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