180~189年の主な出来事(ダイジェスト版)

こちらの10年間では、劉協(りゅうきょう。献帝〈けんてい〉)・諸葛亮(しょかつりょう)・孫権(そんけん)・陸遜(りくそん)・曹丕(そうひ)・馬良(ばりょう)といったビッグネームが誕生。

黄巾(こうきん)の乱の勃発と鎮圧という大事もありましたけど、このあたりから曹操(そうそう)が頭角を現し始めます。

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年別の主な出来事

-180年-
司馬孚(しばふ)の誕生

-181年-
檀石槐(たんせきかい)・曹節(そうせつ)・張奐(ちょうかん)の死
劉協(献帝)・諸葛亮の誕生

-182年-
孫権の誕生

-183年-
熹平石経(きへいせっけい)の完成(制作開始は175年
陸遜の誕生

-184年-
黄巾の乱
党錮(とうこ)の禁の解除
長社(ちょうしゃ)の戦い、曹操の活躍
漢(かん)の改元
劉備(りゅうび)・関羽(かんう)・張飛(ちょうひ)が黄巾討伐に加わる
橋玄(きょうげん)・張角(ちょうかく)・張梁(ちょうりょう)・張宝(ちょうほう)の死

-185年-
北宮伯玉(ほくきゅうはくぎょく)らが三輔(さんぽ。長安〈ちょうあん〉を中心とする地域)に侵攻、張温(ちょうおん)が討伐

-186年-
江夏郡(こうかぐん)の郡兵である趙慈(ちょうじ)の謀反、王敏(おうびん)が討伐
辺章(へんしょう)・韓遂(かんすい)が涼州(りょうしゅう)で反乱、張温が討伐へ

-187年-
馬騰(ばとう)が韓遂の反乱に加わり、王国(おうこく)を首領に推し立て三輔に侵攻
張純(ちょうじゅん)・張挙(ちょうきょ)の反乱
区星(おうせい)の反乱、孫堅(そんけん)が討伐
霊帝(れいてい)の売爵
陳寔(ちんしょく)の死
曹丕・馬良の誕生

-188年-
益州郡(えきしゅうぐん)の黄巾賊である馬相(ばしょう)が反乱、賈龍(かりょう)が討伐
西園八校尉(せいえんはちこうい)の設置
刺史(しし)を牧(ぼく)と改称

-189年-
霊帝の崩御(ほうぎょ)と少帝(しょうてい。劉辯〈りゅうべん〉)の即位、何太后(かたいこう)の臨朝
董太后(とうたいこう)の崩御
袁紹(えんしょう)らが宮中に突入、宦官(かんがん)を殺害
董卓(とうたく)の少帝廃位と劉協(献帝)の即位
何太后の崩御
異例の3回の改元を経て、中平(ちゅうへい)6年に戻る
曹操の旗揚げ
何進(かしん)・丁原(ていげん)の死

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